代表ご挨拶
金属印刷で作り出された金属容器は私たちの暮らしを彩り、日々の生活に密着したものばかりです。私たちの作り出す商品は長期保存に有効な食品や飲料缶として、また塗料や薬品の品質保持に役立つ工業用の金属缶として、さらに色彩や形の表情が豊かで楽しいファンシー缶など、身近で愛されているものばかりです。
プラスチックや紙容器のような新素材が開発される中で、金属印刷缶の価値は色あせるどころか、丈夫でなおかつ金属印刷でなければ表現できない温もりと潤いを感じさせる素材として今日、見なおされ、高い評価を受けております。
私たちは、たゆむことなく新しい時代の要求にこたえ、長い間の研究と経験で生まれ育てて来た、美術的・芸術的な金属印刷をさらに皆さまに大きな満足がいただけるように今後も、日々研鑽を重ね、より高い技術をこころざし、より良い製品作りに努力を惜しみません。
そして、弊社に集う人々の生きがいと幸せに貢献できるように、社長として強い責任を持ち、わが社の発展が多くの人々の利益をもたらすものでなければならないと考えています。
東都金属印刷株式会社
代表取締役 菅谷 誠一
経営理念
- 1.常に最高の品質を実現するように努力し、良質の製品を供給して取引先に信頼され愛される会社となり広く社会に貢献する。
- 2.弛まぬ経営努力によって、いかなる経済情勢にも耐え得る経営基盤を確立する。
- 3.社員との意思疎通に注力し、風通しの良い明るく魅力ある職場を構築するとともに社員とその家族の生活向上を図る。
会社概要/沿革
会社概要
社名 | 東都金属印刷株式会社 |
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所在地 | 〒274-0081 千葉県船橋市小野田町1512-3 |
電話番号 | 047-457-5461 |
FAX番号 | 047-457-7238 |
創業 | 1921年 |
資本金 | 10,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 菅谷 誠一 |
従業員数 | 55名 ※2022年4月現在 |
営業品目 | 各種金属印刷及び塗装 |
沿革
大正10年 | 菅谷重次郎が東京都墨田区太平3丁目にてプレス業をスタート。 |
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昭和2年 | 東京都江戸川区に創業社長 菅谷昇が合資会社菅谷製作所として創業。 家庭用金物の製造販売を営む。 |
昭和20年 | 金属印刷業へ全面転換。 |
昭和27年 | 東都金属印刷株式会社へ改組。 |
昭和30年 | 前社長菅谷弘司入社後、金属印刷の用途を缶、玩具だけでなく雑貨関係に拡大。 |
昭和49年 | 船橋市に進出し小野田町に工場を建設。印刷および塗装各1ラインで営業開始。 |
昭和55年 | 船橋工場敷地内に第2工場を増設し塗装ラインを導入。飲料缶END材塗装の受注増大に対応、同時に本社部門も東京より移転。 |
昭和59年 | 船橋工場敷地内に倉庫、事務所を増設。印刷ライン及び製版設備一式を導入し一般缶の受注増に対応。 |
平成6年10月 | 工業統計調査について通産省より表彰。 |
平成7年9月 | 現社長 菅谷誠一 社長就任。 |
平成8年9月 | 船橋工場新印刷ライン増設。 |
平成27年6月 | 危険物による事故防止について千葉県危険物安全協会より表彰。 |
平成27年10月 | 高年齢者雇用開発コンテストで厚労省から優秀賞を受賞。 |
令和3年8月 | 第二工場屋根に太陽光パネル設置。 |
令和5年9月 | 社殿改築の為、遷座祭実施。
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受賞/表彰等
高年齢者雇用開発コンテストで厚労省より
優秀賞を受賞しました。
高齢者雇用について、韓国KBSテレビ局の取材を受けました。
韓国KBSテレビ局の取材撮影風景です。
危険物による事故防止への取組みについて表彰されました。
「事業継続力強化計画」の認定
国の認定制度である『事業継続力強化計画』の認定を受けました。
事業継続計画(BCP)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。 BCPを策定することで、企業は緊急事態に備えて事業の早期復旧を図ることができ、企業の経営を守るための重要な役割を果たします。
SDGSへの取組み
SDGs(持続可能な開発目標) は、2030年に向けた持続可能な開発に関する地球規模の優先課題や世界のあるべき姿を明らかにし取組みを動員しようとするものです。
私たち東都金属印刷では、人間や地球に対する負の影響を最小化し正の影響を最大化することにより、持続可能な開発の推進にどのように寄与できるかを考え、社員が一丸となり取り組んでおります。
守る | |
環境 | 人材・労働 |
脱炭素・省エネ | 人材育成 |
自社の事業活動が使用しているエネルギー量を把握し、削減に努めている。省エネ製品・設備をはじめ、自然エネルギーの積極的な活用を行っている。 | 安全で質の高い印刷技術の多様性を追求するべく、研修・資格取得を支援し、人材の能力開発を促し社会に喜びと利便性を提供し続ける。 |
挑む | |
製品・サービス | 社会貢献・地域貢献 |
サーキュラー・エコノミー | 地域づくり |
3Cの一環として、包装の再利用に配慮し循環型の社会の構築に寄与する。加工から配送のいずれの過程でも環境負荷を軽減する。 | 事業所周辺の自然環境保全、環境美化活動への参加を行う。自社で取り組んでいる環境対策を超えて、地域社会との共生をするべく、今後挑んでいく。 |
アクセス
本社/工場
〒274-0081 千葉県船橋市小野田町1512-3 TEL 047-457-5461
■ 交通
【電車をご利用の場合】
北総鉄道北総線「小室」駅よりバス(船橋駅北口行または北習志野駅行)5分、バス停「変電所」下車 徒歩3分
【車をご利用の場合】
国道16号線「小室交差点」を県道288号線に入り、750mほど先右手にGSが見えたら、左手に見えるコンビニ手前を左折、200mほど先右側に入口があります。